ジェフはウィルコを結成、独自のメロディアス路線をイカＣて、ここヤポンでも多大な人気を誇る。
そしてジェイ・ファーラーはSON VOLTを結成。
フィドルとディストーション・フィードバックノイズを多用し、メリケン・オルタナ・カントリー・シーンに新たな功績を残す。
そのアルバムの中でも毒だみ的名作が
↓
「TRACE」
↑
オープニング曲
「WINDFALL」から魅了する。
WINDFALL
そいつはお前を走らせ続ける
まるで死というものがないように
恐怖で過ごした道のり
外側の生活が足りないだけなのさ
そこまで行けた試しがないけど
ずっと内の中にいて
自分にできるものにしがみついて
終わりを待っている
何時になるか分からないまま
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
両足を大地につけ、両手でハンドルを握ってな
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
次の世界まで、できるだけ遠くへ
真夜中を過ぎると人も少ない
独りだとおもうなよ、けっして独りじゃないのさ
AMラジオに電源をいれて
本物の音を探している
あれはどの局だっけ
スティールギター、そして土地に根をはること
深夜放送のラジオが聞こえる
ルイジアナの何処かのようだ
１９６３年の古くさい音
だけどいまはその音は天国からの調べのよう
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
両足を大地につけ、両手でハンドルを握ってな
風がお前の悩みを連れ去ってくれるように
絶対損無しのド名作
「トレイス」
これを聴かずしてナニを聴く？
